ガビチョウ(画眉鳥)という鳥をご存知ですか?
体調20cmほどのスズメ科の野鳥で、私の住む横浜で2、3年前ぐらいからその鳴き声を聞くようになりました。
今年も2月の頭ごろに第一声を聞きましたが、去年よりは少しばかり早いお出ましのように思います。その鳴き声、鳴き方に特徴があって、名前の響き同様にかなり喧しい鳥です。
私の周辺で聞くガビチョウの鳴き声は、4種類ぐらいの鳥の鳴き方をランダムに繰り返しているように感じられ、率直に言ってウルサイです。本来、野鳥の鳴き声を聞くと私たちは癒されるのが常ですが、ガビチョウの鳴き声はお世辞にも、気が休まると言えない鳴き方です。
| 2025年5月9日撮影 自宅の雑木林にやってきたガビチョウ |
調べてみると、やはり私の第一印象通り「迷惑鳥」、いわゆる害鳥(特定外来生物)に属するようです。前述した騒音問題や在来種への影響、生態系の観点などから害鳥に指定されたようです。
本来は中国南部からアジア地域に生息していたようですが、70年代に人間のエゴ行為、要するに鳥類のペットブームで日本に輸入され、その後、南方から広範囲に生息域を拡大していったそうです。縄張り意識が非常に強く、その鳴き声は縄張りアピールそのもののように感じます。
3月ごろにはウグイスの登場で、活動時期が重なりますが、両者が同時に鳴いているのを聞いたことがありませんから、恐らく縄張り意識、ライバル意識が強いのは確実だと思います。
とは言うものの、そんなガビチョウでも夏が終わり秋になるころには、鳴き声を聞けなくなります。昨年もそうでしたから。
そんな時は、不思議なものでチョッピリ淋しい心持になるのは、そんな喧しい鳥でも情が沸くのでしょうか。
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| 春はもうすぐ |
ですから、これからの季節ガビチョウの鳴き声も迷惑がらず、今年は大いに楽しみたいと思っています。この寒さが峠を越えれば、ウグイスの鳴き声も楽しめ、胸ワクワクの季節がやってきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
from JDA
